もしもの時に備えるオフィスの地震対策チェック
こんにちは。
京都府の京都市を中心にオフィス環境つくりを支援している京都オフィスづくり.comです。
この記事を投稿しているのは3月10日ですが、明日11日で東日本大震災発生から11年になります。
もう11年も経ったのかという時間の経過の早さにも驚きますが、ただ何年経ったとしても地震発生当時の衝撃や
社会の混乱状態を忘れることはできません。そしてまた大きな地震は必ずや発生することは確実であり、
その時に備えて私たちがどういった対策ができるのかということを今一度確認する必要があると思います。
今回はオフィスの地震対策チェックというものを用意しました。
オフィスの地震対策チェック
□ オフィスの中央に背の高い家具がある。
□ 避難通路の幅が1.2m以上ない。
□ 床が滑りやすい素材である。
□ 家具の扉や引出しにラッチ機能がついていない。
□ 家具のガラス部分には飛散防止フィルムを貼っていない。
□ 壁面収納庫やローパーティションなど、家具が床や壁に固定されていない。
□ 2段重ねの家具の上下が連結されていない。
いかがでしたしょうか?
チェックが3つ以上の場合はオフィスが危険な状態です。早急な対策をおススメします。
安全で快適にレイアウトを見直す
チェックが3つ以上あってもこれから見直すことは可能です。
大型の収納家具、コピー機など転倒・移動走行による人的被害が大きいと想定されるものは執務空間など人の
多い場所から遠ざける、避難通路を確保するなど、これらの点に留意してレイアウトを変更しましょう。
また転倒防止取付金具を用いて家具を固定することも重要です。
家具類の固定は、家具同士の連結のほかに、床、壁、天井など建物に固定する方法があります。
固定方式も豊富で、ベルト式、アンカー式、粘着テープ式、ボルト式など、固定元および固定先の材質や目的によって
適切に選択しましょう。
転倒防止取付金具の一例です。
まとめ
今回はオフィスの地震対策について紹介いたしました。自社の人命や財産を災害から守り、オフィスの被害を
最小限にすることは重要な課題です。これを機にもう一度、オフィスの災害対策の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
私たち京都オフィスづくり.comでは京都府京都市を中心にオフィスレイアウト設計やオフィス家具販売の
お手伝いを行っております。
お困りごとがございましたらぜひお気軽に京都オフィスづくり.comまでお問合せください。
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